目に見えない圧力を視覚情報に変換してくれるロードセルとは

精度と寿命

ロードセルはその用途に合わせて様々な種類が存在します。
そのため種類によっては精度が大きく異なる場合もあり、定格容量に合った使用方法が求められます。
ロードセルは様々な所で使われ、家庭内で使用しそこまで精度を求めないものから、工場で使用する精度が求められる場合もあります。
精度が高いロードセルはどうしても物理的に大きくなりがちで、それこそ工業系で使用されます。
小さなタイプのロードセルも数多くありますが、その場合はあくまで家庭用で、高い精度は少ないと言えます。
ロードセルには全て定格容量が個々毎に定められていて、この定格容量の範囲内で使用する必要があります。
範囲を外れてしまうと精度の保証はできないほか、そのものの破損にも繋がります。

ロードセルはその特性から絶えず何らかの圧力を受けています。そのため寿命が存在し、仕様の中にも疲労寿命の項目が存在します。
この疲労寿命は負荷(圧力)を何回かけることが可能かを表す定格値で、この値を超えて使用すると精度に影響してきます。
例えば疲労寿命が10万回とすると、10万回までは正常な精度を保つことができ、また製品としても耐えることが出来ます。
種類によっても大きく変わりますが、一般的なロードセルは疲労寿命は100万回以上の場合が多く、思っている以上に耐えることが出来ます。
勿論定められていない仕様の仕方や、大きな圧力をかけてしまうとその寿命は短くなっていきます。
また使用方法を守り、きちんとした保護製品による保護が行われていると寿命以上の仕様も可能になります。
いずれにしても仕様の値にそった使い方が求められます。